マジック・ミラー・デラックス II

マジック・ミラー・デラックス II

次は、聖典検証会議です

会議前日の5の鐘が鳴る頃、神官長がユストクスやエックハルト兄様を連れて寮にやってきた

報告書だけではわからないことを聞き、会議の打ち合わせをするためである

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出迎える学生達が緊張して待つ多目的ホールで、神官長がずらりと並ぶ学生達を一度見回し、指示を出し始めた

「リヒャルダ、ローゼマインと話をするための部屋の準備を」「かしこまりました」 リヒャルダとブリュンヒルデがすぐに出ていき、神官長は真ん中に立つヴィルフリートとシャルロッテに視線を向ける

「ヴィルフリート、シャルロッテ

今回の呼び出しはターニスベファレンの討伐に関連して行われたことだ

エーレンフェストが討伐したことを周囲に漏らさぬことになっているので、私の呼び出しも大っぴらに語られるようなことではない

ローゼマインの後始末は私が全面的に引き受けるので、其方等は寮を取りまとめ、社交の手を抜かぬように」「よろしくお願いします、叔父上」 保護者呼び出しという事態は、子供だけでは解決できないと教師陣に言われたようなものだ

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どれほど大変な事態になっているのか、と戦々恐々としていたヴィルフリートは安心したような笑顔を見せた

「ユストクス、部屋の準備を終えた後は領地対抗戦の準備の進捗状況を把握せよ」「心得ています」 ユストクスは神官長が今夜泊まるための部屋の準備をするために身を翻す

その様子をちらりと見た後、すぐさまハルトムートに視線を定めた

「文官見習いは最上級生であるハルトムートを中心に準備状況を報告できるように資料等の準備をして、ここに再度集合するように」 神殿で手伝いをすることで神官長の仕事の振り方に慣れているハルトムートとフィリーネはすぐさま踵を返す

だが、大半の文官見習い達は状況の変化について行けていないようで、ポカンとした顔をしている

ハルトムートが自室に戻りがてら、ローデリヒの肩を軽く叩いた

「ぼんやりするな、ローデリヒ

急がねば、ユストクス様は驚くほどに仕事が早いぞ」 ローデリヒがハッとしたようにハルトムートを追いかけ始めると、他の文官見習い達も慌てたように動き始めた